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アトムの最終回に思う(前編なり) [アニメ]

うーん、いきなり余談から始まるのですが、今日(1/21)放送した「仮面ライダー
カブト」の最終回って、何か納得いかないんですよね。
ストーリー展開とかは好みの問題があるから、そこをツッコむ気はないんだけど、
以下の部分はおかしいよねえぇ。
 ・カブトの天道総司(劇中主人公)
 ・ダークカブトの天道総司
の2人の天道クンが登場したワケだけど、この前の話で、
「(ダークカブトになった)天道総司は、人間からネイティブになった記念すべき
第一号実験体!」って言ってた・・・と思うんだけど。

って事はダ!、元々の「草薙総司」が人間からネイティブになったワケで、劇中の
主人公の天道(草薙)総司って何者よ?という事になる筈なんだけど、そこの所が
何にも語られてないんだよね。
555の時みたいに、主人公が実は敵(ワーム)であったという話であれば納得が
行くんだけど・・・。映画版でそんな話でもあったんですかねぇ。
そうとはとても思えないんだけど・・・。
まあ、深く考えるなって事かなぁ。
という事で、やはりアギト以上の平成ライダーは、私の中では今回も登場しなかっ
たという事で・・・。途中まではかなり良かったのになあ、カブト。
終盤の展開が激しすぎて、すっきりしないまま終わっちゃった感があるんですよね。
残念!

で、今日の本題の「鉄腕アトム」の最終回の話です。

最初、このネタは私なんかがが殊更に書くことも無いかと思っていたんだけど、ネット
で検索したら、なんか、
 ・完全にネタバレしてしまっている
 ・なんか詩的にまとめられている
ようなものが多くって、ちょっといかがなものか?と思ったのです。

で、今の若い人も興味が持てるような書き方で書くのもいいかな?なんって思った
ワケですね。上手く書けるか分かんないケド・・・。
私的解釈を交えて書いてみるワケです。
「どろろ」で手塚作品が注目される時期でもありますしね。

さて、アトムの最終回というと、
 ・アトムが人類のために、爆弾のロケットで太陽に突っ込む
というアニメ版(モノクロ)の最終回が一番有名ですが、アトム程の作品なので、
これでスンナリと終わらせてはもらえなかった・・・という所から始まるんですね。
その続きとして、私の知る限りで二種類の話があるわけです。
また、それまでの話とは関係のない「アトムの最後」という話があります。
公式サイトでは、「アトムの最後」がひとまずの最終回という事になっているワケで
すが、作者である手塚治虫先生自身も、これで終わりではない!というコメントを
残しているんですよね。

ですので、3種類の終わりがあると思ってもいいのかな?と考えるワケです。
具体的には、
 1.アトム還る から始まる話
 2.アトム今昔物語
 3.アトムの最後
がある訳ですね。
ただ、1.に関しては話自体が完結しなかったので、アトムの終わりは「2.5種類」と
言うべきかもしれません。
私が思う「真の最終回」は「2.のアトム今昔物語」の途中で訪れるのですが、これは
次回に廻して、今回は、1.3.をネタバレに注意しながら記載してみたいと思うワケ
です。

1.アトム還る
 人類のために太陽にロケット爆弾を抱えて突っ込んだアトム。
 ロケット爆弾の外壁に溶解してしまったアトムは、宇宙をさまよっていた所を、
「ルルル星人」に助けられる。復活したアトムは地球に帰る事を望むが、渋るルルル
 星人。しかし、アトムに好意を寄せる金属粒子型少女ロボットの「スピカ」を連れ
 て行くことを条件に、地球に帰る事を許される。
 実は「スピカ」には自爆機能があり、地球が存在するに値する星と認定されない限
 り、3年後に破壊する事とされていたのだった。
 宇宙をさまよっていたことで、元の地球とは異なる時間に戻ってしまったアトムは、
 ルルル星人により付けられた、タイムマシン機能で様々な時間を旅する。

 ・・・という話です。
 正直、この作品がそのまま続いてくれれば、ハッピーエンドで終わる理想的なアト
 ムがあったのかもしれないのですが、残念ながら「アトム還る」の連載は、小学
 4年生の学年誌での事らしく、途中で終わってしまったとのことです。
 話以外の特徴として、
  ・アトムがルルル星人により改造されて、「ジェッターマルス」みたいに
   なっている
 という点があります。
 また、スピカに関しては「メルモ」のような手塚美少女で、アトムに惚れていなが
 ら、地球を爆破するか否かに思い悩む姿がいいかんじです。
 しかし、地球を爆破する密命を帯びているという点で、「六神合体ゴッドマーズ」
 の原作(全然違うけど)の「マーズ」を思い起こすのは私だけ?

3.アトムの最後
 この話に関しては、短編なので、ちょっとでも書くとネタバレになってしまうので
 す。アトム自体はちょっとだけしか登場しません。
 ただ、「アトム今昔物語」の内容と併せて読むと、非常にヒニクな内容になってし
 まうんですよね。箇条書きで大雑把に書くに留めますが・・・。
  ・2055年の未来、青年「丈夫(タケオ)」は恋人「ジュリー」とロボット博物館
   に眠るアトムを起動させる
  ・(過去の回想)丈夫達の世界では、人間は全て試験管から生まれるようになっ
   ていた。
  ・子供の頃、丈夫は隣に住むジュリーを「自殺ごっこ」と称して、首つりをさせ
   てしまう。しかし、ジュリーは生きていた?模様で、その夜、行方不明になっ
   たとの話が出る。深夜、ともにジュリーを探す丈夫。
  ・捜索中に怪しい人影をつい電子銃で撃ってしまう丈夫。
   そこに倒れていたのは、ロボットの「ジュリーのママ」だった。
  ・時は戻って2055年。
   ジュリーと恋仲になっていた丈夫は、結婚することを両親に告げる。
   あざ笑う両親。実は丈夫の両親もロボットであった。
   この時代、人間は既にロボットに支配されており、丈夫は殺人ゲームに出場さ
   せる為に養育されていたのだった。
  ・殺人ゲームに急遽出場させられる事になった丈夫は、抵抗し逃走。
   ジュリーとともに、かつて人間を守るために戦ったアトムに救いを求める。
 と、ここまでがネタバレ限界点でしょう。
 
 丈夫が殺人ゲームに出されるシーンが、装甲騎兵ボトムズのバトリングを思い起こ
 させますが、生身でリアルバトルですからねえ。
 設定上ロボットである筈の観客が、生々しく気持ち悪くてイヤーな感じです。
 
 この「アトムの最後」に登場するアトムですが、「太陽につっこんだ」アトムであ
 る筈はなく、
  ・地球で平和に暮らしたifの世界のアトム
  ・記念すべきロボットとして再度製造されたアトム
 のいずれかなのでしょう。
 そんな意味からも、また、手塚先生も「これで終わりではない」と語っていること
 からも、今の若い人からは「アトムの終局の1つ」という認識になると思います。
 最近は、ゲームや小説でも、エンディングがいくつもあるのに慣れていますからね。

 2.のアトム今昔物語についても、近日記載しますが、電子文庫で読めるようですか
 ら、興味のある方はサクサク読まれるのをお勧めします。

 しかし、カブト・・・(←クドイか?)


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